もうすっかり寒くなってきて、冬が近いと実感させられます。暖房をつけ始めた人、中にはすでにこたつを出してしまっている人もいるのではないでしょうか。
寒くて暖房器具を使えば、部屋は暖かくなりますが逆に乾燥します。その乾燥を放っておくとお肌に良くないことはもちろん、ほうれい線が目立つことに繋がる危険があるので、今回はその原因と対策を紹介します。
ほうれい線ができる原因
ほうれい線は加齢が原因となることはほとんどの方がご存知だと思いますが、それ以外にもあります。
- 加齢による表情筋の衰え
加齢とともに頬を支える筋肉が衰え、脂肪が下にたるむことで、ほうれい線の溝がくっきりと見えて目立つようになります。 - 皮下脂肪の増加
若いうちは代謝がよいので、結果として加齢が原因とも思われがちですが、直接的には加齢ではなく、皮下脂肪の増加が原因ということがあります。皮下脂肪が増加すると、脂肪を支えることができなくなり、たるみへとつながります。 - 肌の弾力やハリの衰え
肌の弾力やハリを保つために必要な、コラーゲンやエラスチンは、加齢や紫外線の影響によって劣化していきます。コラーゲンやエラスチンが劣化すると、肌の弾力やハリが失われ、皮膚もたるんでいきます。
乾燥シワによるほうれい線
上記で紹介したほうれい線は溝の深いほうれい線で、加齢が原因となることが主となりますが、乾燥による小ジワの増加が原因となるほうれい線は、若いうちでも注意しないといけません。
肌が乾燥するということは、当然ながら保湿成分が不足している状況です。この水分が保持できていないと、表皮の働きが悪くなり、そのままたるみにつながります。
まとめ
冬の乾燥する時期は、気を抜くとほうれい線が目立つようになってしまいます。保湿ケアをしっかり行い対策をしていきましょう。
もちろん睡眠や健康的な食事にも気をつけて下さいね!!!