日本では女性の魅力というと、胸の大きさが注目されがち。ところが、世界的にみるとお尻の形が重視される国が多く、お尻が大きいだけでモテモテという地域もあるほどです。キュッと上がったお尻は足長効果も期待でき、女性の魅力を存分にアピールできるパーツ。反対に、たるんで下がったお尻では、ファッションもいまひとつきまりません。あきらめる前に、ヒップアップ効果が期待できる生活習慣を取り入れてみませんか?

エクササイズでヒップアップ!

お尻といえば、動画サイトに投稿された18歳のオーストラリア人男性の美尻が話題を集めました。彼によると、美尻の秘訣は5年間続けたスクワットにあるのだとか。すぐにでも真似したいところですが、スクワットは間違った姿勢で行うとひざや腰に負担が掛かかり、体を痛める原因にもなります。正しいスクワットをマスターして、ヒップアップを目指しましょう!
  1. 両手をおなか、または頭の後ろで組み、背筋を伸ばす。
  2. 両足をできるだけ広げて立つ。
  3. つま先を外側に向ける。
  4. ひざを外側に曲げ広げるイメージで、ひざが直角になるくらいまでゆっくりと体を沈みこませる。
  5. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと体を引き上げる。 これを10~15回程度繰り返します。

ひざを外側に曲げることでお尻の筋肉が鍛えられます。この動作をゆっくりと繰り返すことで筋肉が急激に伸び縮みすることを防ぎ、ケガの防止につながります。

ヒップアップに効果がある歩き方

毎日の歩行は、歩き方次第でヒップアップに大きな効果をもたらします。猫背でひざを曲げて歩いては、見た目が美しくないことはもちろん、お尻や体全体の筋肉がたるみ、下がってしまうことに。次のポイントに意識をおいて歩いてみましょう。

背筋を伸ばす

背筋を伸ばすことで腹筋が自然に鍛えられ、体を支える力がつきます。頭の中心から上へ糸で吊られているようなイメージでおなかを引っ込め、背筋を伸ばすように歩きましょう。

ひざを曲げない

足を出すときはひざを伸ばすことを意識しましょう。歩幅を広くとり、足を前に出すように意識すると自然にひざが伸びやすくなります。

足の裏全体を使って歩く

かかとから着地して、つま先で蹴り出すのが歩行の基本です。短距離を走っているときのイメージで、足の裏全体で地面をとらえるようにしましょう。

骨盤のゆがみを改善

骨盤はちょうどお尻の前方に位置するので、骨盤のゆがみはお尻の形に直結します。骨盤が開くとお尻も四角く平べったい状態になり、骨盤が下がるとお尻も下へたるむといった具合です。さらに、たるんだお尻の肉が下方へ流れて太ももが太くなることにも。 また、女性は出産時に赤ちゃんの通り道となる産道をつくるため、骨盤が開きやすく、骨盤がゆがみやすい傾向にあります。骨盤を正しい位置に戻すことはヒップアップだけでなく、産後の回復をスムーズにする効果も期待できます。骨盤のゆがみ解消に役立つ、簡単な骨盤体操をご紹介しましょう。 骨盤を回す体操
  1. 両手を腰にあて、肩幅に足を広げる。
  2. 背筋を伸ばし、上半身を動かさないよう意識して、右に10回回す。
  3. 同じく左に10回回す。

これを3セットずつ、朝晩2回繰り返します。

ひざを左右に倒す体操

  1. 仰向けになり、ひざを曲げて立てる
  2. 両ひざをつけたまま右にゆっくり倒し10秒間キープする
  3. このとき、肩はできるだけ床から離れないように
  4. 同じく左に倒し10秒間キープする

左右10回ずつ行います。入浴後の体が温まっているときがおすすめです。

キュッと上がったヒップでうしろ姿美人に

うしろ姿は自分では見えないので、ついケアを怠りがち。でも、想像以上にうしろ姿やヒップは見られています。せっかくのおしゃれも、お尻がたれ下がっていては台なしです。キュっと引き締まったヒップで、うしろ姿美人を目指しましょう! 参考: 基本体操1 骨盤を左右に回す|骨盤ストレッチダイエット|gooダイエット